蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

二十四節気の小満で、あらゆる生命がみちみちていく時期のことです。太陽の光を浴び万物がすくすく成長して行きます。

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)5月21~25日頃です。昔は、蚕は貴重のものでした。

皇后美智子さまが、皇居内の養蚕施設で、「天蚕」の卵をクヌギの枝に付ける「山つけ」の行事をを行われたようです。

養蚕は明治以降、皇后が代々、受け継いできた伝統の作業です。天皇陛下が来年4月30日に譲位することが決まっていますから、美智子皇后の最後の養蚕作業でしたね。
7月ごろに天蚕が繭をつけ、皇后さまが繭を掻き取るという作業がまだ残っています。

命名

胎児ネームという、言葉をご存知ですか?
「胎児ネーム」とは、まだお腹の中にいる赤ちゃんにつける名前です。赤ちゃんの名前が決まるまでニックネームで呼んであげることで、良い思い出になり、家族の絆を深めると言われています。
お母さんと赤ちゃんにもリラックス効果が期待できるようですよ。お父さん、お母さんが親としての自覚が芽生え、愛着が湧き、両親だけでなく、お兄ちゃん、お姉ちゃんがいた場合も実感や自覚が芽生えて家族の絆も深まります。

可愛い胎児ネームを付けてあげましょう!

命名のサイトでは、東大卒のお母さんの面白い実験のお話をアップしています。興味があれば覗いてみて下さい。


2018年05月22日