腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)

腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)6月10~14日頃です。草の中から蛍が舞い、光を放ち始める頃。昔の人は、枯れて腐った草が蛍になると考えていたようです。

蛍見ますか?和歌山は自然が多いので、蛍を観賞する場所は多くあります。かつらぎ町の蛍の里は有名です。

もっと市内よりでは、紀の川市の鞆渕地区は蛍に最大限の配慮で、用水路など整備されているようで地元の人たちは、蛍を大切にしているようです。

たま電車で有名な貴志川線の貴志川河川敷には、「きしべの里」があります。ここも、ボランティア団体「貴志川ゲンジホタルを育てる会」の方々が、蛍を大切にされています。

時間があれば、自然と戯れに行かれると良いかと思います。

 

2018年06月11日