蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)

二十四節気の啓蟄です。土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃となり、七十二候が、蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)3月6~10日頃となっています。戸を啓いて顔を出すかのように、冬ごもりをしていた生きものが姿を表すようです。

啓=開く
蟄=虫などが土で冬ごもりする

「啓蟄の日」お雛さまを片付けるのには最適だと言われています。
雛人形を飾るのに適した日が、二十四節気で「啓蟄」の一つ前にあたる「雨水」の日(2/19頃)だと言われているので、次の節目である「啓蟄」となっているのでしょう。

お雛様は、長く飾り過ぎると良縁が遠のく・・・と言われているので、啓蟄の日だといわれる3月5日~19日の間までには、遅くとも片付けた方が良いかもです!

暖かくなったり、寒くなったりと「三寒四温」を繰り返しながら冬の終わりが近づいてきましたね。

命名

縁起が良い左右対称の漢字

「円」、「栞」、「春」、「晶」、「美」、「貴」、「真」、「昌」、「晶」、「音」、

「央」、「英」、「圭」など更新しています。

又、出生届を出すとき「龍平」「竜平」の兄弟の命名は出来るのかどうか?なども書いていますので参考にして下さい。


2018年03月06日